Instagramのこと検索するとき英語とカタカナどっち?
長い・・!
僕はインスタって検索するよ
確かに、略称のパターンもあるかぁ
それぞれの検索ボリュームを比較してみよう!
ふと、SNS関連のブログ記事を書こうと思いタイトルを考えているとき、
英語にするかカタカナにするかめちゃくちゃ悩みました。
どっちでもいい感じがしますが、「どっちの方がより検索されるかな?」とキーワード選定するのはブロガーとして時間をかけたいところでもありますよね!
ということで今回は実際にGoogleトレンドで過去1年間の検索ボリュームを比較してみました!
ざっと検証内容はこんな感じ⬇️
※2019/10/12~2020/10/12の情報です!
ずら~と並んでいますので、気になる目次をクリックしてみてください^^
Twitter(ツイッター)
”Twitter” ”ツイッター” ”ついったー”
で比較検証!
ひらがなで検索する人は少ないやろうなーと思いつつ・・Twitterの略称ってあるんでしょうか??
案の定ひらがなでの検索はほとんどありませんでしたが、英語もカタカナもあまり差分ない結果でした!
関連キーワードは、”Twitter コロナ”や”ツイッター あつ森”など。
英語でもカタカナでも、新型コロナウイルスに関するキーワードがトップでした。
Twitterは新しい情報が得られるので、トレンドキーワードと一緒に検索されているようです。
➡ 検証結果『 Twitter 』が多い!
Instagram(インスタグラム)
”Instagram” ”インスタグラム” ”インスタ”
で比較検証!
会話の中でも「いんすたぐらむ」って全部言うことってほとんどないかもしれませんw
今回検証した中では珍しい「略称」での検索ボリュームが多いという結果でした。
関連キーワードはどの検索ワードもタレント名やドラマ名が上位で、使い方というよりは公式のアカウントを検索している傾向がありました!
➡ 検証結果『 インスタ 』が多い!
Pinterest(ピンタレスト)
”Pinterest” ”ピンタレスト” ”ピンタ”
で比較検証!
そもそも「ピンタ」って検索してる人いたの?って感じですが、1週間の1回程度いましたw
過去1年間の検証ですが、カタカナ・英語ともに右肩上がりに伸びているみたいですね!
関連キーワードは”Pinterest 勝手に”や”ピンタレスト 開かない”など、お困りワードがちらほら・・
これからどんどん利用者が増えそうなので、お役立ち記事の需要が上がりそうです!
ピンタレストも略称で呼ばれるが来るのかな・・?
➡ 検証結果『 ピンタレスト 』が多い!
YouTube(ユーチューブ)
”YouTube” ”ユーチューブ” ”ようつべ”
で比較検証!
カタカナで検索するのが面倒で「ようつべ」って打って英語に変換せずにそのまま検索してたんですけど、少しだけ仲間がいましたw
カタカナよりも英語の方が倍くらいの検索ボリュームがありますね!
関連キーワードは、タレント名ばかり。
最近は、俳優さんや女優さんがYouTubeで配信していたりするので、動画の検索をしている傾向にあるようです!
➡ 検証結果『 YouTube 』が多い!
Facebook(フェイスブック)
”Facebook” ”フェイスブック” ”FB”
で比較検証!
ちょっと長いですが、FBって検索してもFacebookが1番最初にヒット!さすがですね~
検索ワードは正式名称のFacebookが1番ボリュームあるという結果に。
関連キーワードは、”Facebook あなたみたい”や”Facebook 乗っ取り”など・・
最近よく見かけるFacebookの乗っ取られたアカウントからメッセンジャーで送られてくる謎の動画について。
これに関しては絶対に開かずに、乗っ取られてることを他の媒体から連絡してあげてください・・!
➡ 検証結果『 Facebook 』が多い!
WordPress(ワードプレス)
”WordPress” ”ワードプレス” ”WP”
で比較検証!
英語とカタカナ同じくらいかなーと思っていましたが、英語での検索が倍以上!
WordPressを検索する人は少なからずWebに対する知識がある人だから?英語でタイピング??
私は英語苦手なので、最近やっとWordPressって打てるようになりましたがw
関連キーワードは、”WordPress 5.5”や”ワードプレス テーマ”など。
「WP」に関しては全然違う内容の関連キーワードがヒットしたので割愛!
➡ 検証結果『 WordPress 』が多い!
Cocoon(コクーン)
”Cocoon” ”コクーン” ”こくーん”
で比較検証!
WordPressのテーマ「Cocoon」を検証したかったのですが、今回はちょっと失敗。
コロナの影響でトレンドに「コクーン」という名所が急増しているようで・・
本来のテーマ「Cocoon」の関連キーワードは、”Cocoon 使い方”や”Cocoon 吹き出し”など。
実際検索するときは「テーマ」って入れてる人が多いかな?という印象です。
当ブログでもCocoonのカスタマイズ方法の記事をアップしているので、カタカナではなく英語の方がいいんやなと再確認!
➡ 検証結果『 Cocoon 』がヒットしやすい!
Photoshop(フォトショップ)
”Photoshop” ”フォトショップ” ”フォトショ”
で比較検証!
会話では「フォトショ」って言うことが多いと思うのですが、検索ボリュームは英語がトップ!
関連キーワードは、”Photoshop 2020 対応機種”や”フォトショ サイズ 変更”など。
英語での検索は公式情報の検索、カタカナや略称での検索は使い方の検索って感じの結果でした!
➡ 検証結果『 Photoshop 』が多い!
illustrator(イラストレーター)
”illustrator” ”イラストレーター” ”イラレ”
で比較検証!
同じAdobeソフトでも、こちらはカタカナが1番検索ボリュームが多い結果に!
というか、断トツで英語での検索ボリュームが少ない?あれ?と思って関連キーワードを見てみると、
”イラストレーター ツイステ”や”イラストレーター アークナイツ”って・・Adobeソフトではなく絵師さんの検索やん・・w
同じくらいの検索ボリュームがある「イラレ」だと”イラレ 写真切り抜き”や”イラレ アップデート”とAdobeソフトの検索がされているようです!
英語より略称の「イラレ」の方が検索ボリュームはありますが、これから使い始める人は「illustrator」って検索するのでは?と個人的な感想!
➡ 検証結果『 イラレ 』がヒットしやすい!
ibisPaint(アイビスペイント)
”ibisPaint” ”アイビスペイント” ”アイビス”
で比較検証!
私がよく使っているペイントツールですが、こちらも1番検索ボリュームがあるのは「アイビス」ですが、使い方などを一緒に検索しないとちらほら会社名がヒット。
正式名称の「ibisPaint」だけでは、あまり検索傾向にないようですね!
関連キーワードは、”ibisPaint 使い方”や”アイビスペイント 転写”など。
ペイントツールの検索には略称よりもカタカナが適してそうです!
➡ 検証結果『 アイビスペイント 』がヒットしやすい!
Xserver(エックスサーバー)
”Xserver” ”エックスサーバー” ”Xサーバー”
で比較検証!
英語とカタカナでは期間によって異なる結果に!
数値的には少しだけカタカナの方が検索ボリューム多いですが、大差はありません!
関連キーワードは、”Xserver SSLや”エックスサーバー ログイン”など。
利用者が検索する内容の関連キーワードが多い印象でした。
➡ 検証結果『 エックスサーバー 』が多い!
まとめ
色々検証してみると意外な結果もあって楽しかったですw
ちなみに・・そもそも認知度が高いものに関しては、英語でもカタカナでも略称でも公式サイトがヒットします!
検索結果が、公式サイト>>法人ブログの記事>>個人ブログの記事の順番になるようにGoogleさんがしっかりと表示の順位を付けているからです。
記事のタイトルや記事内でのワードを選定するときは、その記事の内容に対してどのようなユーザーが検索するか
(例えば、中身のことをあまり知らないライトユーザーに向けた記事なのか、それとも基本的な内容ではなく、エラーの対処方法など一部のコアユーザーに向けた記事なのか)
などを意識すると良いですよ!
といっても一概に検索ボリュームが多いワードが正解というわけではないので、一検証結果として参考にしていただければ幸いです^^
気になるワードがあればGoogleトレンドで比較検証してみてください!