新型コロナウイルスの影響で、9月末まで雇用保険受給に関する特例措置が設けられていました。
「9月末まで」ですが、認定期間が1日でも含まれていれば対象だったため、
今回の失業認定は郵送で行い、入金確認まで完了したので、その流れを書いていこうと思います!
※令和3年1月22日追記
現在、令和3年1月8日~令和3年2月7日まで緊急事態宣言が再発令されている一部の都道府県では、コロナウイルス感染症の影響により認定日の特例措置期間が設けられています。
ただし、地域によって異なりますので、緊急事態宣言発令期間中に失業認定日が指定されている受給者の方は、直接管轄のハローワークに確認してください。
郵送での申請から返送までの流れ
郵送可能の期間は、今回の認定日翌日から7日以内です。
私の場合は、認定日が10/6(火)だったので、翌日の10/7(水)から7日の10/13(火)でした。
上記の書類をクリアファイルに入れて、A4の封筒に入れて、ハロワの住所を記入して、差出人を裏面記入して、封をして・・郵便局へ!
「個人情報管理、郵便事故防止の観点から、ハローワークに到達したことが確認できる方法での郵送にご協力ください。」
ということでしたが、今回は普通郵便で送りました。140円!
※問題はなかったですが、何かあったときでは遅いので自己判断でお願いします・・!
~2日後~
見覚えのある返信用封筒がポストに!
雇用保険受給資格者証、次回用の失業認定申告書、10月以降の特例措置に関する案内が返送されてきました。
先日申請された失業等給付につきまして、支給処理が終えましたので、雇用保険受給資格者証を返送いたします。
金融機関への入金はこの通知が届いてからおおむね3~4銀行営業日となります。
なお、郵送認定につきましては、9月末までとなっております。
次回の認定日からは、ハローワークへご来所ください。
ハローワークからの配布資料より
上記の案内には、3~4銀行営業日とありますが、返送された当日に通帳を確認すると既に入金されていました。
郵便局に行ったのが10/7(水)で、返送・入金が10/9(金)だったので、たった2日!
令和2年10月以降の特例措置について
今回9月末まで設けられていた特例措置は、10月から対象者が変更されます。
令和2年10月1に日以降の失業認定は、一部の受給資格者を除き、本体の失業認定の申告方法に戻ります。
【郵送による失業の認定について】
次のいずれかに該当される方のみ、当面、郵送による失業認定の申告も可能です。
▶ 概ね60歳以上の高齢の方
▶ 基礎疾患を有する方
▶ 妊娠中の方
【求職活動の特例措置について】
「令和2年9月30日までの期間が認定対象期間に1日以上含まれる方」又は「郵送による失業の申告が認められる方」であって、感染を懸念する等の理由により、求職活動が行えなかった方は、失業の認定で来所した次回認定日に申出いただき、求職活動に関するアンケートをご回答いただくことで、認定を受けることができます。
ハローワークからの配布資料より
とのことなので、対象者の方は結構絞られています。
実際に対象者になるかは直接ハローワークに問い合わせてみてください!
まとめ
※令和3年1月22日追記
現在、令和3年1月8日~令和3年2月7日まで緊急事態宣言が再発令されている一部の都道府県では、コロナウイルス感染症の影響により認定日の特例措置期間が設けられています。
ただし、地域によって異なりますので、緊急事態宣言発令期間中に失業認定日が指定されている受給者の方は、直接管轄のハローワークに確認してください。
郵送での失業認定だと、入金まで時間がかかるかなーと思っていましたが、たった2日で完了しました!
入金までの日数は地域や金融機関にもよると思いますが、何週間も待つようなことはないので、対象者の方は検討してみてください。
次回の認定日では、求職活動が2回以上必要となりますのでお忘れなく!!