パソコン・タブレット・スマートフォンなど様々な端末が使用されるため、レスポンシブ対応は必須ですよね。
今回はクラス名で3つのブレイクポイントを指定するメディアクエリの記述方法を、紹介していきます。
とりとん
これはパソコンサイズのときだけ表示してー・・
これはスマートフォンで見たときだけ表示させたい・・
というときに便利です!
参考として、画面の解像度で画像を切り替えるというデモを作成してみました。
◆ pc{1025px~}
◆ tab{751px~1024px}
◆ sp{~750px}
DEMO
▼ 画面幅を変えてみてください!
とりとん
早速コードを確認してみよう!
コード
HTML
<img class="pc" src="【画像のパス】.jpg">
<img class="tab" src="【画像のパス】.jpg">
<img class="sp" src="【画像のパス】.jpg">
3つの画像にそれぞれ「pc・tab・sp」というクラス名を記述します。
CSS
@media screen and (min-width: 1025px){
.tab,.sp{display:none;}
}
@media screen and (min-width: 751px) and (max-width: 1024px){
.pc,.sp{display:none;}
}
@media screen and (max-width: 750px){
.pc,.tab{display:none;}
}
構成は単純で、例えば「pc」というクラスがついている場合は「tab・sp」を「display:none;」で消すという感じ。
今回はimgタグですが、divタグにクラスを付与したらdivで囲まれたブロック要素ごとに切り替えることが可能です。
WordPressでの実装方法
WordPressのカスタマイズ方法として、既存のHTMLにCSSを追加・修正する手順を書いてみました!
CSSやclassについての簡単な説明から便利なデベロッパーツールの使い方など・・
初心者向けに書いたのでよかったら参考にしてみて下さい⬇️
簡単なのでぜひやってみてください〜
最後まで読んでいただきありがとうございました!